木の間を漕いでゆく
ヘトヘト。この日、4回も汗だく。
久しぶりのこの川の釣り、枝もドキッとする動きでフライに引っかかる。私には結局、枝ではない当たりが1度で終了(^∇^)
1つ目のポイントで、そろそろ移動って言い出すな…と思い始めた時、
「オッホー!来たぞ〜」
マスターにきた〜
尾鰭が立派!
そして、今でもやっぱり氷点下でも素手!
「教えてやろうか。寒さで痺れた指は、耳の穴に入れれば一発で治るんだ」(名言とは言えない)
たはらさんにもきた〜!
二人とも手前で来たらしい。
そういえば、
二人とも、対岸で巨大な黒い生物を確認したらしい。私は全く気づかなかったということが怖い。2人は、熊ということに結論付けていた。
ウエダーで、氷の上を歩く時も、以前転んで頭を強打した経験を生かし、最強のツンツン歩き(必死)
〜私なりの良かった点まとめ〜(理解できないのが普通なのでご安心ください)
・長年の手袋研究の成果があり、−5℃でも指に寒さ全く無し(左手に普通のテムレス履いたままだとフライ結ぶのは難儀。発熱インナー手袋には針が引っかかるので、冬の左手はやっぱり極寒テムレス一枚のほうがフライ交換する為に脱ぎやすいし、釣りが楽かもしれない、カッコの中が長い)
・川歩き用の杖(ウエーディングスタッフ)が、雪の中を歩く時に役立った。ウエダーの中の靴下が脱げないように変な歩き方をしていたので、豆が出来ちゃった…次回があるのならば、靴下はいつも通りのにしようと思う
・この杖、伸ばしたまま保管したほうがいいことを忘れていたけど、田原さんに言われて思い出した
・スカジット、よくわからないままキャスティングしている私に「魚が釣れる所まで飛んでるからいい」と、言われて頑張ろうと思えた
・手前で魚が釣れたと言われても、オーバーヘッドで気持ち良く振っていたい時があり、それを満喫できた
あー楽しかった(•‿•)